2013年06月24日

めまぐるしいくらいの

大村市の植松保育園にオブリガータで伺いましたnotes

我々オブリガータのコンサートで、絵本と音楽のコラボレーションプログラムを知られてのご依頼でした。ありがとうございます。
お子様向けには童話や絵本、大人向けには語り歌などを入れていますが、いつもは、あくまでもコンサート中心のプログラムですので、今回は助っ人にパーカッション奏者に参加して頂きました。
絵本から歌が流れ、色んな音が飛び出してくるんですから、約150名の園児たちの目や耳は、最初から最後まで我々から離れることなく、とても楽しんでくれたようでした。
めまぐるしいくらいの

先日書きました「クラリネットをこわしちゃった」も大きな声で一緒に歌ってくれたし・・・一番驚いたのは、リクエストのお話「うらしまたろう」の歌を、5番までしっかり歌ってくれた事!昔の歌なので、言葉も難しいのにねぇ。
こんな風に、昔から継がれている童謡やお話を 大切に現代っ子に伝えられているのが素晴しいですね。

大型絵本は先生方にもお手伝いして頂き、「たまごにいちゃん」を。
めまぐるしいくらいの

そうそう、今回、この「たまごにいちゃん」の作者である「あきやまただし」先生の作詞による「本のまほう」という歌に出逢いました。
2010年の国民読書年を記念して作られたキャンペーンソングらしいのですが、この歌が、ホントに可愛くて楽しくて、良い歌なんですnote

「船長さんの帽子」は、一枚の紙が、帽子やお船、そして最後にはTシャツに七変化・・・これには先生達からも歓声が上がりましたsurprise
今回は、折り紙をchizuさんにお願いしたので、お陰様で私はお話に集中できて楽でした~♪
めまぐるしいくらいの

1時間という短い時間でしたので、今回は「ずっとずっとそばにいるよ」をプログラムに入れられず残念!(>_<)

コンサート終了と同時に、可愛い代表さんからのお礼の言葉を美しい花束をいただきましたflower
めまぐるしいくらいの

ステージ付きの体育館を持つ立派な園舎でしたが、お子さん達と目線を近くしたいので、ステージの下で演奏しました。
緞帳がラブリーでしょうheart04
年長さんと記念撮影camera
めまぐるしいくらいの

小さなお子さん向けのコンサートは、とにかく「飽きさせない」ことが大切ですね。
保育園の先生も仰ってましたが、最近の子どもは長い時間ジッとしてお話や音楽を聞く事ができなくなって来ているようです。
めまぐるしい位のテンポの早さと変化に富んだ内容が必要みたいですhappy02sweat01
年とった・・・なんて言ってられないわン(^o^;




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