2011年12月07日
さくらの詩
先日の「あらかしコンサート」で歌った「さくらの詩」(海援隊)をemichankoさんがYouTubeにupしてくれてました。
最前列からの撮影で、それこそ口の中の虫歯まで見えるようだ・・・恥ずかしい
最前列からの撮影で、それこそ口の中の虫歯まで見えるようだ・・・恥ずかしい
でも、ありがとうございます
以前も書きましたが、この歌は、武田鉄矢さんが、東日本大震災の後に咲いた桜に語りかけるように書かれた詩に、千葉和臣さんがメロディーをつけられたものです。
心に沁みいる武田さんの語りと歌に感動し、千葉さんにお願いして楽譜を頂きました。
初めて聴くのに こんなにも懐かしい気持になるのは、このメロディーが「故郷の廃家」をモチーフにして作られているからでした。
千葉さん、素敵な歌をありがとうございます。
追記※こちらの動画の音声に「音割れ」等のご指摘がありました。
追記※こちらの動画の音声に「音割れ」等のご指摘がありました。
が、これは 客席最前列(歌い手より1mほどの至近距離)から、友人がデジカメで動画撮影をしてくれたものですから、その点はご理解下さいませ.
私の歌声を聴いて頂きたかったのではなく、「さくらの詩」をご紹介したくて転載いたしましたのであしからず
「さくらの詩」
さくら さくら 今年の桜
うちの庭など あとでいい
北へ急いで 一足先に
つぼみ震わせ そこで咲け
誰より春待つ人達ばかり
どこより綺麗に 北で咲け
どこより先に 北で咲け
さくら 見上げて 泣く人いたら
去年の春を思う人
さくら お前は 花びら降らせ
帰らぬ春に 連れて行け
せめて ひととき 二人にさせて
思い出だけは 春にしろ
一番綺麗な 春にしろ
僕にできる事はといえば
一緒に泣いてあげるだけ
さくら さくらよ 無理言いますが
ここより先に 北で咲け
地面ばかりを みつめる人が
空を見上げる 春にしろ
さくら 見上げる 春にしろ
こんなに優しい詩を書かれた武田鉄矢さん、病気療養中とお聞きしました。
一日も早く回復され、元気に舞台復帰されますように。。。
この夏初体験した爆笑&涙の神トーク、そしてライブは最高でしたから
心にしみます。
武田鉄也さんはいい詩を書いた。
あらかしコンサートに行けなかったことが、かえすがえすも残念。
絶対見に行くからね!
武田さんは温かい人ですね。
シンプルだけど心のある歌詞です。
先日の綾部神社の銀杏の落ち葉、とても綺麗でした。綾部のぼた餅も大好きなので、興味深~く拝見しました。