2009年12月02日
深秋を彩る調べ~オブリガータコンサート~
11月28日のオブリガータコンサート「深秋を彩る調べ」は、おかげ様で盛会のうちに終了いたしました♪
ホテル万松楼の5階にあるレストラン「星の館ブルーガーデニア」は 私も初めてだったのですが、想像以上に素敵な空間でした
眼下には佐世保の町が広がり・・・眺めも最高です。
夜になったら 更に素敵でしょうね~。
PA機材や楽器のセッティングをしてリハーサルに臨みます♪
・・・と、私の撮った画像はここまでしかありません(^_^;)
12時開場で、お客様には暫くお食事やお友達との会話を楽しんでいただき、12時半から演奏に入りました。
30~40分間の演奏の後、更に休憩を設け、ここでまたお食事を楽しんでいただきました。
とはいえ・・・何分にも格安チケット(ランチ付きで3000円)でしたので、一般のランチバイキングのように「食べ放題」というわけにはいかず、物足りない思いをされた方もあったかもしれません・・・行き届きませんでした点は、どうかご容赦を
プログラムは前半と後半に分け、前半は柔らかめのクラシック曲を、後半は様々なリズムやジャンルの音楽を入れました。
前半の聴きどころは、なんといっても「智恵子抄」だったと思われます。
その日が初演となりました二曲でしたが、前日に急遽メロディー変更があったりして、私も不安を抱えながらの発表となりました。
が、結果は 皆さんにもとても好評でして、私自身も胸に迫るものがあり、お客様の中にもハンカチで目頭を拭われるお姿も見受けられ、しっかり伝わっている事に感激しました。
後半は、お客様にもリラックスして聴いていただける曲ばかりにしました。
懐かしい映画音楽のメドレー(「魅惑のワルツ」「太陽がいっぱい」「慕情」)で、〇十年前にうら若き乙女だった皆様方がウットリとした表情で青春の思い出に浸ってらっしゃる様子が伺え嬉しくなりました。
そのあとは、リベルタンゴでアルゼンチンの風を感じ、次は 日本で最初のワルツ曲といわれている「美しき天然」で佐世保の九十九島の美しさを思い描きました。
また、今回初めて「愛のままで」をプログラムに入れるという無謀な試みをしたのでしたが、これまた大変ご好評をいただきました。やった~
コンサートが終わり、皆様をお送りする時、初めてお会いする佐世保の皆さま方が、興奮気味に駆け寄って話しかけて下さったのが本当に嬉しかったです。
お客様に大変喜んでいただけたのを肌で感じ、我々もホッとしました。
温かいお言葉もたくさん頂戴し 心より感謝いたします。
アリエッタのコンサートにもいつも来て下さる伊万里の皆さんや相知のお友達もたくさん来て下さったのも有り難く嬉しかったです。
本当に いつもありがとうございます。
皆様の応援が何よりもの力になります事を実感しております。
これからも どうぞよろしくお願いいたします