2012年07月19日
さくらの詩
毎年、蝉の声が梅雨明けを知らせてくれますね。
九州は発表はまだのようですが、蝉さんの騒ぎようじゃ、今日明日というところなんでしょう。
さて、以前にも書きましたが、海援隊の「さくらの詩」は昨年の東日本大震災の応援ソングとして作られた曲です。
震災の後、ふと庭の桜を見ると、花が開いている。
「あぁ、さくらよ、さくら。 東北ではおまえが花開く事を心待ちにしている人達が沢山いる。 ここはいいから、北で咲いてくれ。」
武田鉄矢さんは、その思いを詞にされたそうです。
純粋な願いがそのまま歌詞になっています。
千葉和臣さんは、その歌詞に、古くから歌い親しまれている「故郷の廃家」をモチーフにして曲をつけられました。
私が聴いたのは、海援隊のコンサートでした。
日本人の心にスーッと沁み入るようなシンプルな言葉とメロディーに涙しました。
その後、作曲者の千葉さんのご好意で、私もコンサートで歌わせて頂くようになりました。
武田さんや千葉さん、海援隊の温かい思いがこもった歌だから、私がそれを崩さないように、言葉を大切に、さくらに、人に、語りかけるように歌おうと思いました。
そんな私に、千葉さんは、相知で一緒に歌おうと言って下さいました。
なんと嬉しく、ありがたい事でしょうか。
それがいよいよ明後日になりました。
作曲者の前で歌うなんて、とても緊張しますが、思いを込めて歌おうと思っています。
って、文章でスラっと書けば一瞬だけど、ほんとドキドキする~~(^o^;
私としては、「さくらの詩」だけでも充分嬉しかったのに、少し前に「チルさんの持ち歌からもう一曲やりましょうよ」ってご提案頂いたんです。
ええっ、ホントに良いの~?何歌おう?
嬉しすぎて、色々考え過ぎて、「持ち歌から」って言われたのをすっかり忘れて、一度も歌ったことのない歌に決めてしまいました。(^_^;)
「さくらの詩」が春なので、夏をイメージできる歌を・・・と考え、以前聞いて 好きだった歌を思い出したのでした。
「海の青さに、空の青、南の風に緑葉の、芭蕉は情けに手を招く。常夏のくに、わした島うちな」と、真っ青な沖縄の空が目の前に広がるような歌です。
そして、二番三番と歌えば、沖縄と芭蕉布の歴史を感じる事もできます。
最近見てたドラマ「テンペスト」の世界にも入っていって、想像の世界で卒倒しそうになりますよ。・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
明後日のコンサートでは、素晴しいアコーディオン奏者の園田容子さんの演奏も聴けますし(一度聴けば絶対ファンになりますよ!!)、宮野和夫さんの軽やかなパーカッションで盛り上げて下さいます♪
and、「ケイタク」さんや、「シャインズ」まで演奏して下さるというのですから、今年は賑やかで楽しくなりそうです。
私の手持ちのチケットは残り少なくなってしまいましたが、お声かけ下されば嬉しいです(^_^)

九州は発表はまだのようですが、蝉さんの騒ぎようじゃ、今日明日というところなんでしょう。
さて、以前にも書きましたが、海援隊の「さくらの詩」は昨年の東日本大震災の応援ソングとして作られた曲です。
震災の後、ふと庭の桜を見ると、花が開いている。
「あぁ、さくらよ、さくら。 東北ではおまえが花開く事を心待ちにしている人達が沢山いる。 ここはいいから、北で咲いてくれ。」
武田鉄矢さんは、その思いを詞にされたそうです。
純粋な願いがそのまま歌詞になっています。
千葉和臣さんは、その歌詞に、古くから歌い親しまれている「故郷の廃家」をモチーフにして曲をつけられました。
私が聴いたのは、海援隊のコンサートでした。
日本人の心にスーッと沁み入るようなシンプルな言葉とメロディーに涙しました。
その後、作曲者の千葉さんのご好意で、私もコンサートで歌わせて頂くようになりました。
武田さんや千葉さん、海援隊の温かい思いがこもった歌だから、私がそれを崩さないように、言葉を大切に、さくらに、人に、語りかけるように歌おうと思いました。
そんな私に、千葉さんは、相知で一緒に歌おうと言って下さいました。
なんと嬉しく、ありがたい事でしょうか。
それがいよいよ明後日になりました。
作曲者の前で歌うなんて、とても緊張しますが、思いを込めて歌おうと思っています。
って、文章でスラっと書けば一瞬だけど、ほんとドキドキする~~(^o^;
私としては、「さくらの詩」だけでも充分嬉しかったのに、少し前に「チルさんの持ち歌からもう一曲やりましょうよ」ってご提案頂いたんです。
ええっ、ホントに良いの~?何歌おう?
嬉しすぎて、色々考え過ぎて、「持ち歌から」って言われたのをすっかり忘れて、一度も歌ったことのない歌に決めてしまいました。(^_^;)
「さくらの詩」が春なので、夏をイメージできる歌を・・・と考え、以前聞いて 好きだった歌を思い出したのでした。
「海の青さに、空の青、南の風に緑葉の、芭蕉は情けに手を招く。常夏のくに、わした島うちな」と、真っ青な沖縄の空が目の前に広がるような歌です。
そして、二番三番と歌えば、沖縄と芭蕉布の歴史を感じる事もできます。
最近見てたドラマ「テンペスト」の世界にも入っていって、想像の世界で卒倒しそうになりますよ。・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
明後日のコンサートでは、素晴しいアコーディオン奏者の園田容子さんの演奏も聴けますし(一度聴けば絶対ファンになりますよ!!)、宮野和夫さんの軽やかなパーカッションで盛り上げて下さいます♪
and、「ケイタク」さんや、「シャインズ」まで演奏して下さるというのですから、今年は賑やかで楽しくなりそうです。
私の手持ちのチケットは残り少なくなってしまいましたが、お声かけ下されば嬉しいです(^_^)
