2010年07月06日
華の人
本日、伊藤緋紗子先生が執筆なさった「華の人」の出版記念講演会が開催されました。

演題は「有田と敏子の声に導かれて」。
北海道旭川から有田の深川製磁に嫁がれた敏子さんは、いわゆる大正モガ(モダンガール)だったそうです。
まだ皆が着物姿だった時代、上有田の駅に降り立った敏子さんは、モダンな洋服に大きなバラをつけたつば広帽子をかぶり、手にいはバイオリンを抱え、その姿は「まるで天使が降り立ったようだった」と後に親友が語られるほどでした。
伝統的な家風に自由な風を吹き込み、さらに焼き物の作風にも影響を与えながらも、様々な苦労もあり、嫁いでわずか10年余り、31歳でこの世を去られたのです。
この敏子さんの生涯を小説になさった伊藤先生のお話は、「偶然」と「必然」によってこの出版を迎えた事への感謝の気持がいっぱい込められていました。
そして、伊藤先生の「敏子さん」への思いは、なにか 私の「みすゞさん」への思いに似たものがあると感じ、少し嬉しくなったのでした
講演会後のレセプション♪
演題は「有田と敏子の声に導かれて」。
北海道旭川から有田の深川製磁に嫁がれた敏子さんは、いわゆる大正モガ(モダンガール)だったそうです。
まだ皆が着物姿だった時代、上有田の駅に降り立った敏子さんは、モダンな洋服に大きなバラをつけたつば広帽子をかぶり、手にいはバイオリンを抱え、その姿は「まるで天使が降り立ったようだった」と後に親友が語られるほどでした。
伝統的な家風に自由な風を吹き込み、さらに焼き物の作風にも影響を与えながらも、様々な苦労もあり、嫁いでわずか10年余り、31歳でこの世を去られたのです。
この敏子さんの生涯を小説になさった伊藤先生のお話は、「偶然」と「必然」によってこの出版を迎えた事への感謝の気持がいっぱい込められていました。
そして、伊藤先生の「敏子さん」への思いは、なにか 私の「みすゞさん」への思いに似たものがあると感じ、少し嬉しくなったのでした

講演会後のレセプション♪
沢山の方々、それも著名な方が多くて 少々たじろいでしまった私でございまする。。。


でも、美味しいスイーツはしっかり頂きましたよ


こんな席でスイーツ画像を撮ってるのは私だけかと思いきや・・・。
なんと高見恭子さんも しっかり撮影なさってましたよ~。
「高見さん、ブログですか?
」とお聞きしたら、「今アップしたところなんですよ~
」と 仰ってました。


コチラの記事でした♪
伊藤先生の「華の人」、これから読みます。
メガネ、メガネ(老眼鏡)

タグ :華の人
実は私も紅茶の接待に行く予定だったんですが
仕事が忙しく行けませんでした…(>_<)
結構賑わったみたいですね~♪
そうそう、嬉野紅茶、私とねこちゃんは何度もおかわりしたのです。おーたさん来られてないかなぁと探したのですよ。