2011年07月03日
歌の力☆
相知、サライホールでの文化講演会、無事に終了致しました。
応援に来て下さった皆様方、ありがとうございました





応援に来て下さった皆様方、ありがとうございました

今回は、初めての講演形式という事で、実のところ 私自身も少し心配していました。
コンサートの時も、いつもお話はしていますが、時間的にも歌の方が優位の配分ですから、それが逆になった場合・・・ノドの切り替えがうまくできるのか(?)不安でした。
実際、30分程話をした後に歌を一曲歌い、そしてまたお話して また歌という繰り返しは、ちょっと厳しい部分もありました。
とはいえ、1時間45分 結構楽しみながら話しきれたし歌いきれたので、今後同じような機会があっても何とかやれそうという自信はつきました。
良かった良かった。
今回も、沢山の方にお世話になりました。
そのすべての皆様に心から感謝いたします

私と音楽の関わり、そしてこれまで経験した「歌の力」をゆっくりとお話しています。

一番最近実感した「歌の力」は、先日ブログでも記事にしました「福島から届いた愛」のカップルからのお手紙でした。
この素敵なカップルと「彼方の光」をのご紹介♪


「歌」と「言葉」の密接な関係・・・それをお話するのにみすゞさんを欠かすことは出来ません。
みすゞさんの温かく優しいまなざしはどこにあるのか・・・「こだまでしょうか」「大漁」「ほしとたんぽぽ」をご紹介しました。


そして、「わたしのいもうと」でした。
これは、私には特別な思い入れがありました。
お話しているうちに何度も涙で声をつまらせてしまいました。
愛する子達の苦悩の日々が目の前に蘇ってきたからでした。
歌っていますと、客席のあちらこちらからも啜り泣きが聞こえてきました
。

ここにも辛い思いをなさった方がいらっしゃるのか、この辛い語り歌に心優しい方が涙ぐまれているのか。。。きっと、どちらもですね。
そして、認知症の義母が毎日私の歌声(CD)を聴いてくれている事、歌の持つ力は計り知れないほど大きいことをお話し、童謡唱歌から「夏は来ぬ」「雨降りお月」「故郷」を歌いました。

会場の皆さんとご一緒に歌いましたよ♪
客席から流れる美しいハーモニーが会場全体を包んでとっても綺麗でした。


歌の生徒さん、作楽会の皆さん、たんぽぽ保育園の先生方による合唱団の登場です♪
ミュージカル「レ・ミゼラブル」より“民衆の歌”を力強く歌い上げました。
そして最後の曲は「あすという日が」です。
東日本大震災の直後、避難所で中学生が歌って話題になりました。
今や震災応援歌となった曲でこの会を締めました。

花束贈呈をしてくれたのは、なんとなんと 昨年夏に詩の朗読会で私を感動させてくれたUきちゃんでした♪
一年ぶりだったので嬉しくて、この後 なんどもハグし合いましたよ



ロビーで合唱団の若手(?)と記念撮影♪


お忙しい中 足を運んで下さったお客様方から「来て良かったです!感動しました」とお声をかけて頂き、ありがたい事でした。
関係者の皆様の素晴らしいサポートに心から感謝しつつ、ほっと胸をなでおろした私でした。
ありがとうございました

彼方の光をYouTubeで拝見し、私も日本語で歌って見たいと思いました。
他に祈りやおかあさんも素敵です。
オリジナルなのでしょうか?
出版されているものがあれば教えて頂きたいです。
Mika
とってもいい講演会が出来た様子が伺えました。
よかったですね。
今回 何も協力出来なくて心苦しく思っています。
コメントありがとうございます☆
お返事が遅くなってごめんなさい。
彼方の光やおかあさんの楽譜は市販で出版されております。
奇跡のしずく~祈り~はオリジナルですので、お送りする事が出来ます。
オーナーメッセージからメールをいただければお送り致しますよ。
さっちゃん♪
いえいえ~、お忙しいのに気にさせてごめんなさいね。
お陰さまで無事終了しました♪