2010年09月25日
道に始まり道に終わるコンサート♪
~暑さ寒さも彼岸まで~とはよく言ったもので、カーテンを一気に引いたように秋がやってきましたね。
彼岸花も、カレンダーを見ながら準備してたかのように花を咲かせて、ほんとに律儀な事だと感心します
さて、天高く馬肥ゆる秋を尻目に 我々は芸術の秋を堪能いたしましょ・・・(できるかなぁ)
という事で、29日の旧古賀銀行(浪漫座)でのコンサート曲目をご紹介いたします。
午後三時開演ですが、最初に「裏十間川」(広瀬英子)という詩集から何編かの朗読があります。
この「裏十間川」というのは地元の川を題材にして書かれた詩集なのですが、先日 打ち合わせに伺った時、興味深いお話を聞きました。
この城下町で、物資を運ぶ水路として利用されていた川にかかる数多くの橋があります。
その中に「横目橋」と書いて「じろりばし」を呼ばれる橋があるそうなんです。
「よこめ」でも十分意味は伝わるのに「じろり」ですからね、いかにも睨みのきいた目付きを想像し、その橋を渡る人達の関係や心情が伺えます。
橋の西側は武家屋敷で、中流武士が多く住んでいたそうです。 対して東側は町人町、問屋街でした。
この対立的な人々が橋の上で出会った時、お互いを正視する事なく「じろり」と横目で睨みながら通り過ぎたのでしょう。
今はもう「横目橋(じろりばし)」で睨み合う事はないでしょうけど、じろり橋に限らず、裏十間川を中心に、川沿いの道や橋を歩きながら、古の人々の暮しや思いを想像するのは楽しい事でしょうね。
という事で・・・。
アリエッタのコンサートは「この道」から始まります
1、この道
2、彼方の光
3、スカボロー・フェア
4、坂の上の雲テーマ~Stand Alone~
5、秋の童謡唱歌メドレー
6、パパとあなたの影ぼうし
7、おかあさん
8、ねむの木の子守歌
9、私と小鳥と鈴と
10、未来への道
最後の曲もまた「未来への道」と、「道」ではじまり「道」で終わるコンサート。
9月29日(水)午後3時開演、入場無料です

彼岸花も、カレンダーを見ながら準備してたかのように花を咲かせて、ほんとに律儀な事だと感心します
さて、天高く馬肥ゆる秋を尻目に 我々は芸術の秋を堪能いたしましょ・・・(できるかなぁ)
という事で、29日の旧古賀銀行(浪漫座)でのコンサート曲目をご紹介いたします。
午後三時開演ですが、最初に「裏十間川」(広瀬英子)という詩集から何編かの朗読があります。
この「裏十間川」というのは地元の川を題材にして書かれた詩集なのですが、先日 打ち合わせに伺った時、興味深いお話を聞きました。
この城下町で、物資を運ぶ水路として利用されていた川にかかる数多くの橋があります。
その中に「横目橋」と書いて「じろりばし」を呼ばれる橋があるそうなんです。
「よこめ」でも十分意味は伝わるのに「じろり」ですからね、いかにも睨みのきいた目付きを想像し、その橋を渡る人達の関係や心情が伺えます。
橋の西側は武家屋敷で、中流武士が多く住んでいたそうです。 対して東側は町人町、問屋街でした。
この対立的な人々が橋の上で出会った時、お互いを正視する事なく「じろり」と横目で睨みながら通り過ぎたのでしょう。
今はもう「横目橋(じろりばし)」で睨み合う事はないでしょうけど、じろり橋に限らず、裏十間川を中心に、川沿いの道や橋を歩きながら、古の人々の暮しや思いを想像するのは楽しい事でしょうね。
という事で・・・。
アリエッタのコンサートは「この道」から始まります

1、この道
2、彼方の光
3、スカボロー・フェア
4、坂の上の雲テーマ~Stand Alone~
5、秋の童謡唱歌メドレー
6、パパとあなたの影ぼうし
7、おかあさん
8、ねむの木の子守歌
9、私と小鳥と鈴と
10、未来への道
最後の曲もまた「未来への道」と、「道」ではじまり「道」で終わるコンサート。
9月29日(水)午後3時開演、入場無料です


浪漫座、ジャズのコンサートで行ったことありますが雰囲気が良いですよね〜
ありがとうございます♪
申し込みは必要ありません。ご都合がつかれたら是非おいで下さい。