2012年09月18日

優しい気持ちに・・・

立て続けに、大切な友達が 最愛のお母様を亡くされました。
どちらのお母様も、生前から大変美しい方でした。
お訣れに行きましたら、そのお顔がまた息を呑むような美しさで・・・、驚きました。

「眠り姫」って、きっとこんな感じで眠ってたのね。。。と、子供の頃に読んだ絵本の、美しいお姫様の挿絵を思い出したのでした。

rikaちゃんは、「母はきっと、自分が死んだ事に気がついてないんじゃないかと思うの」と言われてました。
本当にそうだと頷くような寝顔でしたから。

お二人とも、病室で 私の歌声を聴いて下さっていたのだそうです。
多分、童謡唱歌のCDを流して下さったのでしょう。
ありがとうございます。

お母様は、子供の頃の風景を見て下さったでしょうか。
幼なじみとの懐かしい日々を、思い出して下さったでしょうか。
おかあさんと歌った歌を、心のなかで口ずさんで下さったでしょうか。
優しい気持ちになって下さったでしょうか。
私の歌声は、病床のお二人に寄り添えていたでしょうか。。。

優しい気持ちに・・・

昨日、「オブリガータ※のキャッチコピーといえるものを教えて下さい」と言われました。
そういうものは特にないのです・・・と答えましたが、代わりになるものが必要だという事で、ちょっと考えてみました。

童謡唱歌のCDの帯に書いてある言葉があります。
「こんなにも優しい気持ちになれる童謡唱歌があります」と。

これは、童謡唱歌が優しい気持ちになれると書いたのではなく、オブリガータの音色に優しくなれると書いたつもりでした。

童謡唱歌を歌う時、歌い手があまりに入り込んでしまうと、逆に聴き手の想像の余地がなくなるような気がします。
なので、全体的に淡々と歌いました。
淡々とですが、心の中いっぱいに、子供の頃の思い出や風景が広がっていました。
自分の持っている優しい気持ちの上澄みを声にして歌ったつもりでした。

それを思い出して、そのような事を書いてお送りしました。
理解してもらえたかな。



※オブリガータ→ヴォーカル・ピアノ・グランドハープによるユニットです。童謡唱歌CD「お母さんと聴いた歌」。
   









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Posted by chil-chil  at 09:27 │Comments(0)想い

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